最高級の品質と伝統が織りなす紀州備長炭。特徴、用途、等級の違いまでわかりやすくご紹介します。
紀州備長炭とは
紀州備長炭は、ウバメガシなどを原料に作られる、硬く良質な白炭です。江戸時代に和歌山県で完成したと伝えられ、現在まで大きく変わらない伝統的な製炭技術によって作られています。原木を窯の中に立てて詰め、炭化の終盤に「ねらし」と呼ばれる精錬を行い、高温で焼き締めることで、硬く締まった白炭に仕上がります。
紀州備長炭の特徴
多様な用途
紀州備長炭をはじめとする硬質な木炭は、調理用燃料としてだけでなく、その多孔質な構造を活かしてさまざまな用途に利用されています。
炭火調理
安定した火力が長く続くため、焼鳥、うなぎ、焼肉、魚介類などの焼き物料理に利用されています。
飲料水・炊飯
用途に適した木炭は、飲料水や炊飯などに利用されています。使用時は用途に合った方法でご使用ください。
消臭・調湿
木炭内部にある多数の小さな孔の性質を利用し、室内の消臭や調湿用途などにも活用されています。
お風呂
硬い木炭を袋などに入れて浴槽に使用する用途があります。浴槽の材質や木炭との接触には注意してください。
インテリア
自然素材ならではの形や質感を楽しみながら、室内の消臭や調湿を目的として飾ることができます。
素材・クラフト
硬さ、光沢、独特の木目を活かし、ディスプレイやクラフト素材として利用することもできます。
当社の紀州備長炭
EMGLASSでは、和歌山県で紀州備長炭を製炭する事業者と提携し、品質にこだわった紀州備長炭を取り扱っています。小ロットでのご購入から、飲食店・事業者様向けの卸販売まで、用途や必要量に応じて柔軟に対応します。継続的な仕入れや業務用でのご相談にも対応し、紀州備長炭を必要とするお客様へ安定してお届けできる体制づくりを進めています。
等級ラインナップ
紀州備長炭は、品質、使用する樹種、原木の太さや形状によって細かく等級分けされています。代表的なウバメガシの等級をご紹介します。
馬目細丸
直径 約1.5~2cm / 長さ 20cm以上
細身で扱いやすい丸物。用途に応じて使い分けしやすい等級です。
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馬目小丸
直径 約2~3cm / 長さ 20cm以上
比較的細めの丸物で、火力調整や取り回しのしやすさが特徴です。
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馬目上小丸
直径 約3~4cm / 長さ 20cm以上
炭量が多く、安定した火力を長く維持しやすいため、長時間の炭火調理や業務用途にも適しています。
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馬目中丸
直径 約4~6cm / 長さ 20cm以上
太さのある丸物。しっかりした炭量を必要とする用途に向きます。
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馬目半丸
直径 約3~6cm・二つ割り / 長さ 20cm以上
原木を二つ割りにした形状。丸物とは異なる取り回しができます。
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馬目割
直径 約3~6cm・割りもの / 長さ 20cm以上
割り加工された形状で、用途や火床に合わせて選択できます。
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馬目粉炭
太さ1.5cm~6cm、サイズはバラバラ
形や長さが不揃いである代わりに、扱いやすく実用性を重視した紀州備長炭
商品を見る →伝統を、暮らしと仕事の中へ
料理のための本格的な炭火から、暮らしの中で炭の特性を活かす用途まで。EMGLASSでは、用途や必要量に合わせて選びやすい商品をご案内していきます。
また商品をご検討の方はまずはサンプルからお試しいただけます、是非ご相談ください。
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